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tarの中身を見る。

nogajun
tar tf (アーカイブ名) | less
_ アンチエイリアスを使う時の注意
freetype2(libfreetype6)のソースの include/freetype/config/ftoption.h にある、 _TT_CONFIG_OPTION_EMBEDDEDBITMAPS と _TT_CONFIG_OPTION_BYTECODEINTERPRETER を修正しないと日本語は使えない。
修正方法は、 _TT_CONFIG_OPTION_EMBEDDEDBITMAPS を #undef にして、 _TT_CONFIG_OPTION_BYTECODEINTERPRETER を #define にして、コンパイルしなおす。
_ 修正したパッケージの作り方。
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「Debian GNU/Linux 徹底入門 potato 対応]」Q&Aコーナー: http://www.topstudio.co.jp/~kmuto/debian/qa/qabody.php3?126
- apt-get sourceでソースをとってくる。
- カレントディレクトリにソース一式と、展開された物ができているので修正する。
- 念のためdebchange -iでリビジョンを変更する。
- debuild -us -ucでリビルド。
- 問題がなければ、ひとつ上のディレクトリにパッケージができているので、dpkg -iでインストール。
_ KDEキレイスギ!!!!
やっぱり日本語を出すときは、freetype 2を入れ替えなきゃダメってことっすね。
しかし、冗談抜きにWindowsより綺麗。うっとり。
Mozillaも0.9.7からアンチエイリアスが入ってむっちゃキレイ。