ReTextに翻訳が取り込まれたよ

ReTextとはなんぞやというと、MarkdownとreStructuredText記法で書いたテキストをリアルタイムにプレビューしながら書けるエディタです。たまたまMarkdownやreStructuredTextについて調べてたときに見つけて起動したらメッセージが英語ままだったので翻訳してみました。
PyQtを使ったアプリだったので、WikiにまとめたQtアプリの翻訳の方法で翻訳して3時間ぐらい。言葉の量もそんなになかったし定番の言葉はフレーズブックから一気に翻訳。途中、集中力がなくなってダラダラしなければ、もっと早く訳せたと思う。
いい感じに訳せたのでバグトラッキングシステムに翻訳したファイルを添付して登録したら、30分もしない間に「ありがとう。取り込んだよ」って返事が来ました。
はやっ。
てことで、オープンソースっていいな。と思う出来事でした。
_ SparkleShareの翻訳も更新しました
翻訳といえば、個人的に気に入っててWikiにがっつりページも作ってガリガリ書いてる SparkleShareですが、翻訳が歯抜けになって気になったので、これもちょっと更新しました。
リポジトリにいつ取り込まれるかわからないけど、こっちも楽しみ。
_ 昔書いた「IEEE1394カメラとたった一行でUstream.tv高画質配信できた」が驚愕のオチだった件
元の日記にも書いたけど、ffmpegにrtmpの指定をするとき、"flashver=FMLE/3.0" ではなく、"flashver=FME/3.0" と書けば問題なくUstreamなどで高画質配信できるってことを「□LinuxでUstream(ffmpegで高解像度配信!?完結編) | Linux Install Memo」を見て分かったりして。
この事を知った瞬間、リアルに「orz」でしたよ。
ffmpegでrtmpを使うネタは、ここが出元だと思うけど(自分も参考にした)、こうやって間違いが拡散するんだよなぁ。 自戒も込めて反省。