docomoのandoroid携帯の扱いがやっぱりヒドそうな件について

nogajun
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docomoはスマートフォンの扱いがヒドくって、以前、docomoの誰かは日本仕様といって製品を改悪させたあげく、売れないから買うなとのたまってましたが、やっぱりdocomo。やってくれました。

ケータイするGoogleって?(フラッシュサイト)の質問がさりげなく貶めてます。 以下質問事項の抜粋。

  • メールって使いづらくない?
  • 指タッチで画面操作できる?
  • 仕事にも使えるの?
  • 日本語に対応してる?

こういう質問を想定してるってことは、おそらく店頭では「メール使えないですよ」とか「(買うの)止めておいたほうがいいですよ」とか言ったり、あげく、店頭で扱わなかったりするんだろうな。NOKIAのときのように。

僕は、そう感じたわけですが、Engadget日本版でも似たようなところをツッコんでました。

携帯しか使わないヤツは言うよ。「誰がこんなの使うんだ」って。絶対。

_ かといってiPhoneも使えねえけどな

iPhoneに変えて操作などには不満はないけれど、一番の問題点、癌はiTunesとWindows/Mac以外使えないようにガチガチに固めているところ。

はっきり言ってクソ。Linuxで使う事は爪の先にも考えていない。

iTunes Storeでのどうでもいい曲なんか聞く気はないんだ。 自由なOSの上から、自由なjamendoとインディミュージシャンの音楽をiPhoneに転送したいだけなんだ。 わかってくれよ。Appleとジョブズさんよぉ。

_ iFuseを使ってDebianにiPhoneをマウントする

クソだクソだと言ってても始まらないので、Linux上でiPhoneをなんとかする方法を探していたら、Jail BreakをせずにLinux上でiPhoneをマウントする、iFuseというソフトを発見しました。 ちょうどDebian Sidでもパッケージになっていたので、aptitudeでサクっとインストールしました。 必要なlibiphoneやlibplistのライブラリは同時に入るので、これで準備完了です。

$ sudo aptitude install ifuse

さて、準備が整ったので、USBにiPhoneを差して以下のコマンドを使ってマウントします。

$ ifuse none (マウントするディレクトリ)

おお! ディレクトリがマウントできた! それじゃあ、amaroKで曲を転送してみよう。

…できたっぽい? ということで、iPhoneから曲を聞こうとしたけど、転送したファイルがまったく認識されてません!

ファイルは存在しているのに曲として認識されないのはなぜだろう。と原因を探るためググったところ、amaroKのWikiにそのものズバリなことが書いてありました。

ええっと、認識させるためには、iPhoneの /System/Library/Lockdown/Checkpoint.xml にあるキー DBVersion を4から 2 に書き換えないとダメらしい。

Checkpoint.xmlはシステムなのでJail Breakをしないと触れません。ってことは一回でもJail Breakをしないとダメってことか。あー!

もうJail Breakしようかなー。

iFuseでアンマウント、iPhoneのルート(/)のマウント

ついでだからドキュメントに載ってるアンマウントとルート(/)のマウントも書いておきます。

アンマウントはfuseを利用したファイルシステムと同じようにできます。

$ fusermount -u (マウントしたディレクトリ)

Jaik Breakをしていたら、ルート(/)ディレクトリをマウントすることができます。

$ ifuse --root none (マウントするディレクトリ)