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Days of Speed

過ぎゆく日々を書こう。忘れっぽい未来の自分のために


2020-11-24

_ KDEデスクトップセッションに環境変数を設定する

LibreOfficeをGTKフロントエンドで起動させるために環境変数を設定したけど、どうやら効いていない感じ。

ターミナルを起動して実行すれば.bashrcに書いた環境変数の設定が反映されているけれど、KDEのランチャーなどから起動すると、それが効いてなくてKDEフロントエンドで起動してしまう。

それで、KDEセッション全体に環境変数を設定する方法を調べたけれど、あっさり見つかったのでメモ。

$HOME/.config/plasma-workspace/env以下に、hoge.shのように.shの拡張子をつけてスクリプトを置いておけば設定してくれるそう。

Tags: linux kde

2020-10-25

_ ZoomやJitsiにデスクトップやアプリの音を流すためにPulseAudioを設定する

全部、以下の参考の受け売りです。

/etc/pulse/default.paをコピーしてPulseAudioの個人用設定を作ります。

 $ mkdir ~/.config/pulse/
 $ cp /etc/pulse/default.pa ~/.config/pulse/

コピーしたファイル ~/.config/pulse/default.pa の末尾に以下を追加。

 load-module module-null-sink sink_name=OBS
 load-module module-virtual-source source_name=FakeMic master=OBS.monitor

ポイントは、Null出力に名前を付けて(上の例ではOBS)扱いやすくしていることと、Null出力の音を拾う仮想ソースのFakeMicはNull出力に名前がついてるので簡単に指定できていることですね。

あとは流したい音をNull出力に流して、最終的に音を拾うデバイス(マイク)をFakeMicにしてあげればOK。

なるほどー。


2020-10-11

_ Ryzen APUの環境でTDF版LibreOfficeはmesa-opencl-icdがインストールされているとXごと死ぬ(おそらく)

ここのところ、TDF版LibreOfficeを起動すると、Xがクラッシュしてゾンビ化するという自体に見舞われてました。

SSHで入ってリブートしようにもゾンビ化しているのでシャットダウンプロセスの途中で止まってどうしようもなく、MagicSysRqで強制リブートするしか無い状態で難儀していましたが、おそらく原因はmesa-opencl-icdパッケージが原因。

このパッケージをインストールしたつもりはなかったのだけれど、よく見ると、Debian版LibreOffice CalcパッケージのSuggestsにocl-icd-libopencl1パッケージがあり、そのパッケージが必要としているのがmesa-opencl-icdというワケでインストールされていたようです。

たまにこういうメッセージが出ていたので

 $ ./LibreOffice-still.full-x86_64.AppImage
 : CommandLine Error: Option 'polly' registered more than once!
 LLVM ERROR: inconsistency in registered CommandLine options

LLVM周りを怪しんでいましたが、OpenCL関連パッケージだったとは。やられた…。


2020-10-06

_ (いまさら)梨泰院クラスにドハマりする

韓国ドラマの梨泰院クラスにドハマりして、土曜と日曜で一気に見てしまった。そして未だ興奮が冷めてないので、それを書き留めるだけの話です。

韓国語の勉強のために見始めた韓国ドラマだけど、こんなにハマるとは思わなかった。いや、愛の不時着も面白かったし泣いたぐらい良かったし、他のドラマも面白かったので「韓国ドラマは、すごいなー」と思っていたけれど、これは完全にヤラれました。

圧倒されているので語彙がないけど、落ち着いたら書くかもしれない。2周目見たいけど仕事を放置しているのでしばらくお預けだけど。まあ、とりあえず見て。

Tags: life

2020-09-14

_ AndroidからVPN Gateを使って韓国のTVを見る

先日、「LinuxのKDEからVPN Gateを使って韓国のTVを見る」を書きましたが、Androidで見る方法も書いておきます。長いですがスクリーンショットが多いだけで字は少ないので参考にはなると思います。

VPN Gateを使って接続する方法(初回)

Androidから初めてVPN Gateに接続する方法を説明します。2回目以降はセットアップする必要はないので、一番下の2回め以降を見てください。では、はじめにGoogle Playストアにアクセスして「vpngate」を検索します。

検索

すると2番目か3番目ぐらいに「VPN Gate Viewer - 公開VPNサーバ 一覧」 ( https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.sensyusya.vpngateviewer )というアプリがあるのでインストールします。

VPN Gate Viewer

VPN Gate Viewerを起動します。

起動する

サーバー一覧が更新されたら、起動したら右上の「︙」ボタンをタップします。

設定をタップ

「先頭に表示する国」という項目があるのでタップします。

先頭に表示する国

国名が表示されるので、韓国をタップします。

韓国

韓国のサーバーが表示されたら、適当なサーバーをタップします。すると、このようなダイアログが出るので「OpenVPNをインストール」をタップします。

OpenVPNをインストール

Google Playストアに移動したら「OpenVPN Connect」 ( https://play.google.com/store/apps/details?id=net.openvpn.openvpn )をインストールします。

Google Playストア

インストールが終わったらVPN Gate Viewerに戻って、韓国のサーバーをタップします。そうすると同じようなダイアログが表示されますが、「(サーバーのIPアドレス)(CSV)に接続する」という表示に変わっているので、これをタップします。(2回目以降で新しいサーバーを選ぶ人は、ここから始めればOKです。)

接続する

タップすると先ほどインストールしたOpenVPN Connectが起動するので利用規約をAGREEボタンを押して承認します。

利用規約

続いて、VPNの設定ファイルをインポートするか尋ねられるのでOKをタップします。

インポート

インポートできれば追加のためにADDボタンをタップします。

インポートした設定を追加

サーバー設定が追加できれば、左側にあるスイッチをタップすればVPNを使って韓国に接続できます。

スイッチをタップ

(Android 10以降だけだと思いますが)初回に接続するときは「接続リクエスト」という警告が出ます。

VPNは問題がなくてもアプリ自体がネットワークの情報を読み取る可能性があるので、このような警告が出ます。正直なところ、こんなことを言われてもネットワークの解析をしないとわからないし気をつけようもありませんが、こういうこともあるんだと心に留めてOKボタンを押してください。

接続リクエスト

これで韓国経由で接続できるようになったので、韓国国外からアクセスをシャットダウンしているアプリやサイトを起動してうまく見れるか試してみてください。

アプリを使い終わったりサイトを見終わったら、VPNは不要なので接続をクイック設定パネルかOpenVPN Connectの接続中の画面からスイッチをオフにして切ってください。

接続を切る

2回目以降の接続について

2回目以降の接続ですが、同じVPNサーバーを使うのならOpenVPN Connectを起動して接続スイッチをONにすればOKです。

接続がうまくいかない、よく切れるなどで別のサーバーを使う場合は、VPN Gate Viewerを起動してサーバーを選択、「(サーバーのIPアドレス)(CSV)に接続する」で設定のインポートから始めれば新しいサーバーから接続できます。


2020-09-13

_ Debianでオープンソース教室管理ツールVeyonを試してみた

オープンソースの教室管理ツールでVeyon(Wikipedia)というツールがあります。以前は、iTALCという名前だったので昔の名前を知っている人もいるかもしれません。いろいろあって、これを調査する必要があったので試してみました。

準備

先生マシンと学生マシンの2台必要なので、仮想マシンで2台作ります。 VirtualBoxにDebian Busterをインストールして、アダプター2を「内部ネットワーク」で追加。これをクローンしてアダプター2のNICに先生マシンは192.168.10.1、学生マシンには192.168.10.2の固定IPを振って用意しました。

VirtualBoxといえば、ストレージのSATAコントローラのタイプは「VirtIO SCSI」でオプションの「ホストのI/Oキャッシュを使う」をON。NICのアダプタータイプは「準仮想化ネットワーク(virtio-net)」にすると早くておすすめです。不安定だそうですが、自分のところでは今のところ問題は出ていないので自己責任でどうぞ。

先生マシンのインストールと設定

VeyonはDebianのリポジトリにあります。Busterはbackportsに新しいパッケージもあるので今、使うのであればこちらを使うといいでしょう。先生マシンには、管理用のveyon-masterが必要なので忘れないようにインストールしましょう。

$ sudo apt -t buster-backportsinstall veyon-service veyon-configurator veyon-master

続いて設定です。Veyon Configuratorを起動してください。管理者権限が必要なのでパスワードを入力するとこのような画面が表示されますが、まずLanguageをEnglishにしましょう。日本語で使えるように見えますが翻訳が抜けてて英語の部分が多いことや日本語の部分も間違った訳もあって読むと混乱するので、ここは潔く英語にしておいたほうが間違いないでしょう。

英語にして再起動したら、GeneralセクションにあるAuthenticationのMethodを「Key file authentication」にして鍵ファイルを使った認証にします。

鍵ファイル認証

次にAuthentication keysセクションに移動して、アクセスするための鍵ペアを作ります。鍵ペアは「Create key pair」ボタンを押して鍵に名前をつければ作成できます。鍵の名前は、teacherなどシンプルな名前にしたほうがいいそうなので分かりやすい名前をつけてください。

鍵ペア

名前をつけると鍵ペアの保存場所が表示されるので確認してOKを押します。Linuxでは、/etc/veyon/keys/private/(鍵名)/と/etc/veyon/keys/public/(鍵名)/以下にkeyという名前で保存されます。ちなみにWindowsでは、C:\ProgramData\Veyon\Keys\以下だそうです。

鍵は、このままではrootグループ(Linuxのグループです)に属している人しかアクセスできないのでグループを変更します。 Debianは自分のユーザー名と同じグループに所属(この作業をしているユーザーはjunなので、グループもjunというグループに所属)しているはずなので、それに変更するだけです。

変更方法は「Set access group」ボタンを押すとドロップダウンリストが出るので、そのリストから自分のグループを選択します。秘密鍵と公開鍵の二つあるので両方とも変更することを忘れないようにしましょう。

グループの変更

Locations & computersセクションに移動して、場所(グループ)と学生PCを登録します。Locationsには、場所(グループ)の名前を登録します。Computersには、監視するPCの名前とIPアドレスを登録します。とりあえず今は試しで使っているので手で登録していますが、本格的に使う場合は、veyon-cliでCSVを流し込むのがいいようです。

これで先生マシンの設定が終わりました。

学生マシンのインストールと設定

学生マシンの設定ですが、鍵ファイル認証ではアクセスに先生マシンの公開鍵(/etc/veyon/keys/public/(鍵名)/key)が必要になるので、まずはコピーしてきましょう。コピーする方法はどんな方法でもかまいませんがコピーしたファイルのファイル名には拡張子.pemを付けてください。自分はscpでこのようにコピーしました。

$ scp /etc/veyon/keys/public/teacher/key jun@192.168.10.2:/home/jun/publickey.pem

インストールするパッケージは、veyon-serviceをインストールすればOKです。今回は、GUIで公開鍵のインポートをしたかったのでveyon-configuratorパッケージもインストールしました。GUIが無い場合の設定についてですが、その場合は前述のveyon-cliを使って設定します。

$ sudo apt -t buster-backportsinstall veyon-service veyon-configurator

GUIを使った設定ですが先生マシンとほぼ同様です。学生マシンでもVeyon Configuratorを起動したら表示を英語にして認証メソッドを「Key file authentication」にして鍵ファイルを使った認証にします。 そして、Authentication keysセクションに移動するまでは同じですが、ここでコピーした先生マシンの公開鍵をインポートします。

インポート方法は「Import key」ボタンを押して、コピーした公開鍵ファイルを指定します。鍵名は先生マシンで設定した名前と同じ名前を入力すればOKです。アクセスグループは変更しなくても大丈夫です。

Access controlセクションに移動して、アクセスコントロールの設定ですがテストなので全開設定にしてます。

アクセスコントロール

User groups backendをDefault、Enable usage of domain groupsにチェックを入れ、Grant access to every authenticated user(default)を選択しました。

これで、学生マシン側は終わりです。

アクセスしてみる

先生マシンからVeyon Masterを起動します。下にあるLocation & computersのボタンを押して、自分が設定した部屋とマシンにチェックを入れると…。おおー!映りました!

スクリーンショット

一通り試してみましたが、電源とログインがうまく動かない以外は大丈夫でした。この辺りはもう少し煮詰めるとしてひとまずはうまくいきました。


Tags: debian linux

2020-09-02

_ LinuxのKDEからVPN Gateを使って韓国のTVを見る

韓国語を勉強していると韓国のコンテンツにも触れたくなりますが、テレビのストリーミングサービスなどは予想通り韓国国内向けのサービスで国外からアクセスすると見られません。

日本の韓国語を扱っているブログを見ていると、筑波大がやってるVPN Gateで韓国にVPNを張ってコンテンツを見ようという記事がたまに出ているのですが、LinuxでSoftetherをインストールしてまで見るのも面倒と思って放置しておりました。

ところが、VPN Gateのサイトを見てて専用クライアントを用意しなくてもL2TP/IPsecやOpenVPNで接続できればVPNが使えることに気がついたので試してみました。

韓国へのVPN設定

最初にNetwork ManagerのOpenVPNとL2TP/IPsecモジュールをインストールします。入っていれば飛ばしてください。また、韓国に接続するだけならOpenVPNだけですがL2TPは使うこともあるので入れていたほうがいいと思います。

 $ sudo apt install network-manager-openvpn network-manager-l2tp

GNOMEを使っている人はNetwork ManagerのGNOME GUIも必要になると思うので、こんな感じでパッケージを追加すれば思います。

 $ sudo apt install network-manager-openvpn network-manager-l2tp network-manager-openvpn-gnome network-manager-l2tp-gnome

次にVPN Gateのサイトにアクセスして、設定ファイルをダウンロードします。

韓国のサイトはOpenVPNしか使っていないので、3列目のOpenVPN設定ファイルをクリックして、リンク先にあるOpenVPN接続設定ファイルをダウンロードすればOKです。

VPN Gate

ファイルはUDPとTCPがありますがUDPでいいと思います。

OpenVPN設定ファイル

ファイルをダウンロードしたらKDEシステム設定を開いて、ネットワーク→接続設定に移動します。ネットワークの接続設定は+ボタンを押して追加をします。

KDEシステム設定

ダイアログにはいろいろ設定があります。これを無視して下までスクロールさせて一番下にある「VPN接続をインポート」を選びます。(最初、OpenVPNを選んでしまって、どこから追加するのかすごく悩んでました)

設定ファイルの読み込み

これで設定は終わりです。

VPNの接続方法

これは簡単。システムトレイにあるネットワークのアイコンをクリックして登録したVPNの接続ボタンを押すだけです。

VPN接続

接続した状態でドラマとかで有名なtvNのTVINGにアクセスすると、いつもならこういうメッセージが出ますが

アクセス禁止

VPNの接続ボタンを押してアクセスすると…。おおー!見れたー。

見せられないよ

tvNは会員登録をしないと止まってしまいますが、KBSは、会員登録無しでずっと見れます。

Linuxなら超簡単にVPNが使えるのでお試しください。

Tags: linux

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