KDEデスクトップでAndroidタブレットをサブモニターにする
nogajun
redditでこんなコメントを見かけました。
「krfb-virtualmonitor」を使えば、任意のサイズの仮想スクリーンを作成できます。 (VNCクライアントさえあれば)実質どんなデバイスでもセカンドディスプレイとして利用可能です。
「へー」と思ってkrfb-virtualmonitorで検索してみると、1行で解説しているページが引っかかったので試した記録です。
krfb-virtualmonitorの使い方
必要なソフトは、krfbです。
といっても、すでにKDEデスクトップを使っていればインストールされているはず。ない場合は、apt install -U krfbでインストールします。
GNOMEなどの環境でもkrfbをインストールすれば使えると思いますが、KDEやQtライブラリが大量にインストールされるのでKDEで使うのがいいと思います。
インストールしてあることを確認したら、次のコマンドを実行します。解像度などは適当に変更してください。
krfb-virtualmonitor --resolution 1920x1080 --name (モニタ名を設定) --password (適当に設定) --port 5900
すると、仮想ディスプレイがもう1つのモニターとして認識されたことがポップアップで通知されます。あとは、KDEシステム設定を開いて、ディスプレイとモニターからサブモニターの位置を設定します。
Androidタブレットの設定
次はサブモニターとして使うAndroidタブレットの設定です。 こちらはVNCで表示するだけなので、VNCアプリをインストールして設定するだけです。
VNCアプリは何を使っていいか分からなかったので、とりあえず検索して目についたAVNCをインストールしました。 VNCの接続設定は次のとおりです。
- 接続先: KDEデスクトップのIPアドレス
- ポート: 5900
- ユーザー: デスクトップのユーザー名
- パスワード:
krfb-virtualmonitorで設定したパスワード
接続に成功するとKDEの画面が表示されます。マウスを動かしたり、ウインドウを移動させたりしてみましょう。
欠点としては反応が若干、遅いですが、サブとして表示するだけなら十分使えます。