少しづつ家の中のネットワークを見直したり、今どきっぽくしたりしてます。 今日は、家の中で名前解決できなくてhostsを書いてごまかしてたのを直しました。
1つ目、ルーターの設定見直し。
内部で名前解決のためにdnsmasqを置いてたのだけど、ひかり電話とPR-500KIになってから、なぜか参照されない。それでhostsに書いてごまかしていたけれど、これはPR-500KIのDNS設定で「ローカルドメイン問合せテーブル」をdnsmasqのほうに向くように設定したら直った。
ローカルドメイン問合せテーブルは、PR-500KI設定の[詳細設定]→[DNS設定]にあります。そこに内部向けDNSの設定を書けば終わりですが、アドレスがipv6の16進表記でしか入力できないので注意してください。
2つ目、dnsmasqの設定見直し。
これは問題なし。しかし設定を間違って消してしまったので作り直し。デスクトップマシンのキャッシュが効いてなかったので追加して再起動。
両方の設定を見直したあと、digを叩いたりして確認して問題なさそうだったので対応完了。早くすればよかった。
_ Linux上でファイル名が韓国語(CP949)のzipファイルを展開する
春に受けたハングル検定5級(韓国語を40時間/週1時間・1年間勉強した人レベル)が受かったので、勢いでTOPIK I(韓国語能力試験)に申し込んでしまいました。その試験が10/20にあって焦ってますが、それはさておき、TOPIKは過去の資料をWebで公開しています。
- 過去問: 국립국제교육원-TOPIK: http://www.studytopik.go.kr/management/board_list.asp?db_name=TB_s3_1_dataroom
- 単語集: 서식다운로드(자료실) | TOPIK 한국어능력시험: http://www.topik.go.kr/usr/cmm/subLocation.do?menuSeq=2110503&boardSeq=64217
特に2016年以降の過去問は書籍では販売されていないので、Webから入手する必要があります。
上のリンクからzipファイルを入手したので、日本語ファイル名でも文字コードを自動判別してバリバリ展開してくれるunarを使って展開したところ予想に反して派手に文字化け。
これはどうしたものかと思ったけど、manのほうを見るとオプションで文字コードが指定できるとの記述があったので、自動判別は止めて文字コードを指定して展開するとビンゴ!
$ unar -e windows-949-2000 (zipファイル)
こんな感じで文字コードを指定して展開すると文字化けせずにうまく展開できました。
$ unar -e help
使える文字コードは上のようにすると確認できるので、他の言語でも同じように文字コードを指定すれば、うまく展開できるはず。