まだ寒い

そろそろ、あたたかくなってもいいんじゃないですかね。
_ WineでUSBメモリにWindowsアプリをインストールして利用する「PortableApps」を使う
自分が発表するスライドはDebian Sid上のLibreOffice Impressで作っていますが、発表本番、スライドを投影する時、自分のマシンが使えない場合があります。その時は備え付けのWindowsマシンを使うしかないけれど、使えるのならやっぱりLibreOfficeを使いたい。
そうなるとUSBメモリにインストールできるLibreOffice Portableの出番だけど、Windowsマシンで作るのも面倒だなと思ってたところ、PortableAppsのアプリはWineに対応してる(「Also Works With」にWine環境も入っている)ことに気がついた。
- Download The PortableApps.com Platform 12! | PortableApps.com - Portable software for USB, portable and cloud drives: http://portableapps.com/download
- Application Compatibility | PortableApps.com - Portable software for USB, portable and cloud drives: http://portableapps.com/apps/compatibility
Linux上でPortableAppsの作成ができるならばと、Wineを使ってPortableAppsランチャーとLibreOffice Portableインストーラを起動。インストール先にマウントしたUSBメモリを指定したところ、何事もなく終わりソフト自体も普通にWine上で使えた。
動作チェックを兼ねてスライドを読みこんだけど問題なさそう。が、このマシンにはフォントは入っているけど使う先のマシンには入ってないかもしれないことに気がついたので、よく使うIPAフォント、M+ Fonts、Lato、源ノ角ゴシックをUSBメモリのPortableApps/LibreOfficePortable/Data/fonts/にコピーしておいた。
ここまですんなりできたら、Windows版だけできてLinux/Mac版ではできない「Google Driveへの直接アクセス」もできるかと試してみたところ無常にも「一般的なI/Oエラー」の表示。 Windowsに持って行って試したところ問題なくGoogle Driveにアクセスできたので、深追いはせずこれで良しとしておいた。
PortableAppsはUSBメモリにインストール以外もおすすめ
PortableAppsはUSBメモリにインストール専用ではなく単純にリロケータブルになってるだけなので、通常のパーティションにインストールして利用もおすすめですよ。
_ 姫路市の市政モニターに当選してた
紙に書いたりするのは面倒だけどネットから送れるということで、姫路市の市政モニターに応募してら当選したそうで、依頼書と資料が送られてきた。 お気楽な感じかと思ってたら、市長の所信表明とか市役所各部署の事業資料が概要とはいえ結構な厚みの資料も同封されてて、ちょっとビビった。
_ 住基カードのパスワードを忘れてカードがロックされた
LibreOfficeで作成するPDFに電子署名ができるそう。 で、住基カードを使った公的個人認証サービスを使った電子署名は、WindowsかMacの専用のソフトでしか使えないのかと思いきや、JPKI利用者ソフトは証明書の書き出しができるそうで、手間ではあるけれど一度書き出しておけばWindowsがなくても電子署名につかえるのでは?
と思い立って、Windowsで証明書を書きだそうと思ったところパスワードが通らない。 心当たりのあるパスワードをいくつか入力して全部ダメ。
入力しなおしてたらエラーメッセージが「パスワードが間違っている」から「エラーが発生しました。ICカードがロックされています。」に変わったところで、「もしや!」と思ったけれど時すでに遅し。
住基カードのアクセスがロックされて、解除は市役所まで行かないとダメらしい。 ということは月曜まで使えないってこと?
えー! 遊びだから、まだ大丈夫だけど、これが確定申告でe-taxとかに使うときに起こったらシャレならんぜ。