なんとか持ちこたえた

鼻と喉がやられると熱が出る。というのがパターンだったけど、喉が大丈夫だったので今朝は結構すっきり。 弟が粗大ゴミを出す準備をしてたけど、ぶっちぎってスマヌ。
昨日の夜、ローソンでお金を下ろして食べ物を買おうと思ったらATMが止まってて悲しい思いをしたので、とりあえずお金を下ろしにと食料を買いに行ってきます。
_ スープカレーというかカレースープ食ったら元気
お金下ろしてきて、業務スーパーでスープカレー用だかなんだかわからないけど、カレー用と書いてある揚げてある野菜と肉買って、カレー作って食ったら元気!
_ debianのlzmaパッチの当たったsuqashfsが確実におかしい
LiveCDについての予備知識
regretに限らないけどKNOPPIXなどのLiveCDのOSが、書き込み不可のメディアにもかかわらず、起動するとファイルの書き込みができるのは何故か。
それはCD-ROMに書き込むふりをして、PCのメモリに書き込んでいるから。
では、どうやって、それを実現しているのか。
それはCD上にある圧縮した書き込めないシステム(squashfs)に、aufsというものを使って、メモリ上に作った書き込めるRAMディスクのファイルシステム(tmpfs)を上にかぶせて、システム全体があたかも書き込めるようなシステムに存在しているように見せている、というワケでございます。
で、ここからが本題。
CDにある圧縮された書き込みできない本体はsquashfsというファイルシステムで作っているんだけど、debianには去年末からlzmaという高圧縮のアルゴリズムを使うパッチの当たったsquashfsが投入されています。だけどコイツを使うとファイルシステムがバグります。 ファイルがあるのに見えていなかったり、ディレクトリなのに単なるファイルになっていたり。無茶苦茶です。
ここまでは薄々分かっていたんだけど、昨日、squashfsのバージョンをとっかえひっかえ検証用圧縮ファイルを作ったりして、squashfs 3.3でdebianのlzmaパッチが当たったものだけが確実にファイルがバグることが判明。 上流から取ってきたノーマルのsquashfs 3.3と、(lzmaパッチが当たっていても)debianパッケージのsquashfs 3.2までは全然問題無し。
しかもこの現象、initrd内でだけ起こって、通常の環境でtmpfsとsquashfsをaufsで重ねても出ないって、どういうことだ!?
この現象は致命的だからBTSにツッコんだほうがいいと思うけど、特殊な環境だし検証用の環境もすぐに用意できないからどうしたもんだか。 initrd内でsquashfs関係のモジュールを組み込むときなどbusyboxを使っているんだけど、その辺を調べて確実に原因がわかったらなんとかしよう。
とりあえずregretにはlzmaパッチなしのsquashfsを使うとしよう。先に進まないしね。
_ rtカーネルのリアルタイム性能テスト(cyclictest) (試験運用中なLinux備忘録)
少し前にしまりんさんに「リアルタイムカーネルの動作とか調べるヤツってない」的な事を聞かれたようなしますが、その時「わからん」と答えたような気がします。
が、リアルタイムカーネルの検証用ソフトがちゃんと存在していました! cyclictestだそうです。gitで持ってくることができます!
あったり前だよなぁ。だよなぁ。ここの人、ちゃんとcromfsを検証してたりしてすごいよなぁ。