今日は「オープンソース導入の前に知っておくとよいこと」という講演会に行ってきます

今日、夕方18:30からNPOのひょうごんテック主催の「オープンソース導入の前に知っておくとよいこと」という講演会に行ってきます。
http://www.hyogontech.net/archives/000204.html
内容は、よしだともこさんの「オープンソースの適材適所〜入門から活用場面の紹介まで〜」という講演とフリーディスカッションだそうです。
Geekでもビジネスマンでもないところでのオープンソースの話なので興味半分てとこなんですけど、どうなんだろ。
スタッフの人のblogでは申し込み・問い合わせでメールアドレスが書いてあったのでメールを送って参加申し込みをしたんだけど、webの告知には申し込みについて特に書いていないので、直接会場に行っても構わないみたい。
_ Rock'n'roll R250今日で最終回です
FM GENKIでのラジオ「Rock'n'roll R250」ですが、今日の放送で最終回です。
正直、自分でも最近はクオリティ低いと思ってたしね。
_ VOCALOID Meiko動いたよ! けど…
おととい、かがさんとチャットしててlinuxでビデオの音楽の話題で「Vocaloid 初音ミクが動いたらなー」て話が出たんだけど、初音ミクはまだ体験版出ていないし動作チェックのために15000円も払えないよなーと思ってたところ、VocaloidシリーズでもMeikoは体験版が出てたことを思い出したので、Linux+Wine+WineASIOで動かしてみた。
結果は動いたよ! けど…。て感じ。
というのはWineのjack環境(OSS/ALSA不可)で落ちることなく動いて、デモファイルを鳴らしても途切れたりすることもなかったから「使えんじゃん!」と思ったのもつかの間、音を入力して言葉を入力しようとすると…。ひらがなの入力がスルーされます!
WineのInputStyleもrootからonthespot, overthespotに変えてもダメだし、これじゃダウンタウンの「あ研究家」のネタしか作れないじゃないか。
ということで、動いたけど残念な結果に終わりましたとさ。
_ それってFAB FourじゃなくてBeach Boysじゃね?
クリプトンのページでMeikoの体験版を探してたとき見つけたんだけど。
FAB FOUR ファブ・フォー
ビートルズ・サウンドを再現したバーチャル・インストゥルメント
『FAB FOUR』はビートルズ・サウンドにインスパイアされて設計され、同世代に使用されていた楽器やレアなレコーディング機器を使用し録音されたサウンドを約13GB分収録した、"実際にビートルズが使用していた環境をほぼ再現する"バーチャル・インストゥルメントです。 http://www.crypton.co.jp/mp/do/prod?id=28200
へー、こんなソフト音源が出るんだと思って、つらつら読んでいると
本作をプロデュースするために、ビートルズの使用していた楽器、レアなEMIの機材を探しまわったのですが、予定以上の予算は組むことができませんでした。 しかし皮肉にも、最終的に私たちがたどり着いたのは"EASTWEST STUDIO3"。そこはビーチボーイズの「Pet Sounds」がレコーディングされた場所、ポール・マッカートニーによれば、ビートルズ8枚目のオリジナル・アルバム「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」制作に影響を与えたサウンドの生まれた場所だったのです。
それなんてBeach Boys?
てかGoldstar StudioにCarol KayeとかHal Blaineとか呼んで音源作った方がいいんじゃないかなー。
_ 「オープンソース導入の前に知っておくとよいこと」という講演会に行ってきた
場所を間違えて鷹取の方に行ってしまって、六甲道の会場に着いたときには講演が始まってました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4883383687
よしだ先生のお話は、この前出された「オープンソースの逆襲」という本に関連して、普通の人がオープンソースとどうつき合うかという部分を分かりやすく解説されてのだけれど、これがすっごい面白かった。 WindowsとデュアルブートでLinuxを入れても使わなくなるという話は大きくうなずけました。
で、黒板にいろいろ書いて説明されてたんだけど、これが授業っぽくて少し学生に戻った気分でございました。
その後、質問コーナーからそのままディスカッションに入った中、モンゴルのお話でWindowsではマルチリンガル対応正規版を入手するのはとても大変な上、言語対応が1000万人以上の人が使う言語でないとMicrosoftは対応しないのでモンゴル語版Windowsは存在せず、みなは英語版Windowsを使っているそうです。その中でlinuxではちゃんとモンゴル語が使える上にメニューもモンゴル語で、英語に不慣れな方には重宝されているという話はとても興味深かったですね。 その後、Linuxとキーボードの話などなど、盛り上がって宴会まで行ってしまいましたとさ。