
Python入門者向け動画を作ってました

サーバー構成を変更した記事の中に書こうと思ったけれど、話題が違うし長くなりそうだったので分けました。
この8ヶ月間、忙しかったと書いていたけれど、忙しかった理由の1つが自分の授業「プログラミング(Python)」動画を作っていたからでした。
- 2025 プログラミング(Python) - YouTube https://www.youtube.com/playlist?list=PLOVBOpW3e67OVcNvGyajGLuQUP6IaDn1X
この動画を作ろうと思った理由は、学生が授業を休んでも追いつけるようにするため。
プログラミングの授業を取ってくれる学生は、ありがたいことに熱心な学生が多いです。 しかし、取っている学生は3、4年生が多く教育実習や就活で休むことがあります。
授業は、基本的に積み重ねで前回説明したことがあって先に進めますが、休んでしまうと先に進めません。 それがずっと引っかかっていて資料を用意していたりしたけど、資料だけで復習できる人は基本的にできる人なので、できない人には難しいです。
いろいろ考えた結果、動画なら流しっぱなしにもできるし倍速でも見られるし、スキマ時間に使えるだろうということを思いつき、毎週、動画を作ってました。これが超大変!
基本的に無編集の撮って出しを考えていたけど、話をするとき考えながら話をするので無音が長い! 授業なら話をしている人(自分)は見えるし、身振り手振りで間が持つけど、動画にすると見えない分、それがすごく気になる。 そう思って無音部分をカットするけど、ジャンプカットのように全部詰めすぎると授業動画としては見づらい。
結局、手動でカットするしかなく収録で一通り喋った後、編集してレンダリング、アップロド。YouTubeはインデックスを設定すれば頭出しできるので、そういうものとか書いているとすぐに2,3日潰れます。そうしてたら、あっという間に時間がなくなります。 ということで音沙汰がなかったということでした。
動画編集とか
編集といえば最初、動画の編集にDebian上のShotcutを使ってました。これが、すごく落ちる! なにかやるたびに落ちまくって、バージョンの問題かと思って古いものに変えたり試したけど症状が変わらず結局、以前使ってたKdenliveに戻りました。
Shotcutは字幕機能が貧弱で不満だったけど、Kdenliveは字幕デザインをテンプレ化したり、Whisper使った文字起こし字幕機能があって充実しているから、これから動画を作りながら探ってみるつもり。
授業まとめにNotebookLMも使ってました
動画は授業の補足として作っていましたが、それ以外にも環境を用意していました。今年から、授業資料をNotebookLMに登録して共有していました。
大学のGoogle workspace for EducationのNotebookLMは、一般公開できないので見せられないけど、これがすごく効果的!
資料内容をまとめてくれるだけでなく質問にも答えてくれるし、動画と合わせて使えば時間がない学生でも効率よく使えて、かなり良いです。 これ、超おすすめなので全国の学校で真似してほしい!
そんなわけで
YouTubeやろうかな?