11/18(土)関西オープンソースのliloブースにいます。
来るがいいさっ。
17:05からステージに出るけどこことかで中継されるらしいよ。
_ 関西オープンソース2006一日目
姫路より死ぬ程重い荷物を担いで大阪南港ATCへ。
着いたはいいけどちょっと堅っ苦しい人達が多いとこでは、ただでさえ人見知りするのに居場所があんまりありませんでした。 ショボン。
だけど面白かったブースもあったよ。
Ruby関西
railsのデモをしていた時、結構人がいて「面白そう」と思ったけど、ベーマガ世代のオイラの心にズギュンと来たのは Ruby/SDLのラッパーで、より楽にゲームが作れる(かもしんない)フレームワークMiyako
これがrubyなのにrubyっぽくないというか、ruby meets ベーマガな感じでサンデーゲームプログラマー集まれって感じでいい!
中でも作者のサイロスさんに説明してもらって面白いと思ったのが、シーンをクラスで管理できることと、マクロでシナリオとゲームシステムを分離できること。なんか便利そうやぁ。オイラが中高生ならチーム作って、これでなんかアドベンチャーゲーム作ってたね。ヒッキーだけどさ。
それでひとしきり興奮した後、やっぱりオイラは音モノが好きなので「音扱ったもの作れますか?」と質問したら、ruby系でちょっとツッこんでいじれるものってあんまりないらしい。残念。
関係あるっぽいものメモ。
- rubygame(方向性としてはMiyakoに似てる?)
- Ruby+Rubygame GP2X port(上のrubygameを携帯ゲーム端末のGP2Xに移植した物)
- pygame(PyDanceとかFretsOnFireとか音ゲーをこれで作ってる)
日本Pythonユーザー会
モンティ・パイソンの ヘンな歩き協会 バカ歩き省(つかSilly Walkて書けばよかった)のポスターが気になって思わず話しかけてしまいました。
話の流れでpythonのWebフレームワークにはTurboGearsとdjangoというのがあって、TurboGearsはMVCそれぞれが別のプロジェクトで作られたものをもってきて合体ロボのように合体させて実現してるという話しが、めっちゃ面白かったです。
お話の中で「関西でのPythonの活動を充実させたい。いやRubyとかLLも全部含めて盛り上げたい」 という心意気はちょっと感動したので、関西でPythonの勉強会があれば覗いてみようかなー。 おかださんもどう?
りべんじおぶネタもじら
これはもじら組組長松澤さんがやっておられたステージネタ。
グラ3のコナミコマンドで自爆した人には直球ネタですな。 かなりワラタ。
コナミコマンドで
中小企業でのOSS導入奮闘記
liloの管さんの講演。
中小企業の導入の話しなんだけど、めっちゃ笑いとってた。悔しい。(←くやしがるポイントが違います。)
面白かったけどネタもじらも見たかったので中座。
_ 殺して38@新世界ブリッジ
KOFのために出てきたのにジャンケン大会や懇親会には出席せず、殺して38さんのライブへ。
前日、流浪のピアニカ怪人yuhさんにマスタリングした音源の残りを渡す話をしてたとき、 殺してさんのライブがあることを話したら、新今宮に出てくるということになったので合流。
新世界ブリッジはアングラな感じなライブハウスで怪しげなことになっているフェスティバルゲートにとてもマッチしておりました。 ATCといいフェスティバルゲートといい大阪市ってお金出すとこ間違ってますね☆
ライブは関西ゼロ世代に影響受けたっぽいバンドが4バンド出てたけど、殺してさん以外はイマイチだったかな。 殺してさんはライブでの演奏が安定してて、なおかつアバンギャルドにギターでミニマルなテクノっぽくて素晴らしかった!
見ず知らずのおばあさんのお孫さんに捧げる曲はちょっと未完成な部分があったけど、クラフトワークの曲はループが心地よく ずっと聞いていたいぐらいだった!
_ 泊めてもらう
ライブが終わった後、殺してさん家に泊めてもらう。
疲れていたのか、そのまま寝てしまったのは敗因でしょう。