電話なし

nogajun
nogajun

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つまり仕事は落ちたワケね。

(´・ω・`)ショボーン

今日は一日電話を待ちながら、破壊したPC環境を復活させてたですよ。

_ 渋谷陽一のワールドロックナウ(NHK-FM)

ザ・リバティーンズ(綴りがわからん。スマソ。)ってThe Jamじゃん!(笑)イイネ。

それにしても今日、本屋でsnoozer見たけどさ、最近なんであんなにガレージバンドが注目されてんの?

オレ的には嬉しいんだけど、なんか違和感というかなんというか…。

もっとも、マッチョなクソヘヴィロックより、こっちのほうが数億倍マシだからいいけどね。

_ Defomaで楽してTrueTypeフォントをインストール。

linux、というか X Window Systemでフォントを新たに登録しようとした場合、WindowsやMacのようにフォントをディレクトリにコピーして使えるというわけでもなく、fonts.dirとかイロイロ書かなきゃいけなくって、もう超絶面倒くさい。

というわけで、debianには、それらを解消するためにTrueType以外にもフォント全てを統一的に扱うDefoma(DEbian FOnt MAnager)というシステムが用意されています。

というワケで、defomaを使ってちょっとだけ楽してフォントを登録してしまおうって話。

とりあえず、defoma、dfontmgr、libft-perl、x-ttcidfont-confのパッケージを入れて、/etc/X11/XF86Config-4のFontPathに/var/lib/defoma/x-ttcidfont-conf.d/dirs/TrueType を追加しておいてください。 _ dfontmgrで少し楽をする。

dfontmgrを使えば、ウィザード形式でフォントを登録することができます。

起動は、/etc/defoma/hintsにフォントのhint情報(defomaはこれを元にXのfonts.dirなどを作る)を書き出すので、root権限で起動してください。sudoを使えばラクチン。

登録方法は、上から3段目くらいに「Register Font」というボタンがあるので、それを押して、あとはウィザード形式の質問に答えるだけ。

終れば、root権限でdpkg-reconfigure x-ttcidfont-confとして、ユーザーに戻って、xset fp rehashをすれば、おっけー。 _ defoma-hintsとdefoma-fontで一気に登録する。

dfontmgrはフォントの数が少ない場合は良いですが、フォントが大量にある場合、めちゃくちゃ効率が悪いです。

そういう場合にはdefoma-hintsとdefoma-fontで一気に登録しちゃいましょう。 _ defoma-hintsに--no-questionオプションをつけてヒント情報を作ります。

$ defoma-hints --no-question truetype /フォントの/ある場所を/フルパス/*ttf > /tmp/fuga.hints 

_ 書き出したヒント情報を修正します。

使うだけなら直さなくても大丈夫です。詳しくはdefoma-docのdevelopper.txtを参照してください。 _ 書き出したヒント情報をdefomaに登録します。

$ defoma-font register-all (ヒント情報ファイル名)

_ あとはroot権限でdpkg-reconfigure x-ttcidfont-conf。ユーザーに戻ってxset fp rehashで終り。