この記事は1年以上前の古い記事です。現状に即していない記述の場合があります。あらかじめご了承ください。
Debian WheezyでOpenSpendingを動かす

nogajun
「税金はどこへ行った? - WHERE DOES MY MONEY GO? -」という自分の払った税金がどのカテゴリにどの割合で使われているか可視化するプロジェクトがあって、その可視化に使われているOpenSpendingというのがあります。 これをDebianで動かしてみたのでメモ。
- Spending.jp クローンサイトの立ち上げ手順 (OpenSpending 対応版) - Qiita: http://qiita.com/hal_sk/items/d1cfa971fbbc09777d20
日本語で動かす手順をまとめられてるので参考にしたけれど、Debianだと簡略化できるのでいじくりやすいと思います。
注意としては、これは動かすだけなので横浜のリポジトリをそのままクローンしてますが、本格的に作業をする場合は手順のようにフォークしてから自分のリポジトリからクローンするようにしてください。
$ sudo apt-get install git jekyll bundler rake
$ git clone https://github.com/orezeni/orezeni.github.com.git
$ cd orezeni.github.com/
$ git rm CNAME
$ git commit -m "remove CNAME"
$ rake preview
ローカルで動かしている場合は、 http://localhost:4000/ 、VagrantでVagrantfileの _config.vm.network "privatenetwork" のコメントを外して使ってたら http://192.168.33.10:4000/ にアクセスしたらサイトが見れるはず。
_ Debian Wheezyで5374.jpを動かす
オープンデータなアプリの続きで各地区のゴミ収集日がわかる5374.jpも入れてみた。
OpenSpendingもそうだけど「動かす」といっても、クライアントサイドで動くから、別に普通にブラウザで見ればいいのだけどWebサーバーあるし、ここはあえてってことで。
基本的には、やることもなく、git cloneしてブラウザで見えるところに置いてあげればOK。
$ git clone https://github.com/codeforkanazawa-org/5374.git
$ sudo echo "alias /5374 /home/vagrant/5374" > /etc/apache/conf.d/5374jp
$ service apache2 restart