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ザクザク削ります

nogajun
KNOPPIXのハードウェア自動認識は優れていると言われてますが、それも過去の話。
今やほとんどのlinuxディストリビューションでudevとhalがデバイスを自動認識して適切にカーネルモジュールは組み込んだり、X.orgはxorg.confをほとんど書かなくても画面は出ます。 そういうこともあって「KNOPPIXの自動認識スクリプトって冗長だなぁ」と思ってました。
てことでKNOPPIX自動認識の要のスクリプトknoppix-autoconfigから、いらないところをザクザク削ってました。
作業をしてて思ったんだけど、KNOPPIXて終わったディストリという感じがする。
ADRIANEでその辺も変わってくれたらいいんだけど、そういうプロジェクトじゃないし(ADRIANEはKNOPPIXベースの目の不自由な人のためのデスクトップOSプロジェクト)、まあ気長にKNOPPIX Next Generationが出るのを待ちますか。
_ 『モジュールじゃなくなっちゃったセキュリティ「モジュール」』のせいで泣く人がここに。
これのせいですよ。これのせいでlinuxで音楽をやってる全オレは泣いたですよ。
「realtime-lsmがなければrtパッチを使えばいいじゃない。」という人もいるかもしんないけど、影響力が大きすぎ(nvidia/fglrx、aufs、squashfsなどのカーネルモジュールが軒並みコンパイルできない)て、使うのにためらうところがあるから、個人的にはちょっと…という感じです。
_ さんざんイジり倒したあとに気づいたこと
commitしてませんでした。
バージョン管理の意味なし。orz