はー

nogajun
nogajun

_

新しくなにか始めようですかね。

にしても、ime.nuで来たコイツが

pl134.nas521.k-tokyo.nttpc.ne.jp [30/Jan/2003:12:50:10 +0900] "http://ime.nu/www.nofuture.tv/diary/?date=0123" "Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)"

すごく気になるんっすけど。1/23ってなにもテクニカルな事書いていないし、ひょっとして関係者?

だったらメールしてください。僕は待てません。つか、それが狙いなんだろうけど。

もし関係ないのならツッコミでもいれてくらさい。

2chでさらしものなら、もっとバカバカきてもいいはずなんだけどな。

_ tDiary 1.4から1.5への移行同一サーバで複数のtDiaryを運営する

tDiaryを1.4から1.5にしたついでに、弟の日記もサクっとバージョンアップできるように複数のtDiaryを動かすように設定してみました。suExecでちとハマったのでメモ。

とりあえず、始める前に日記データとtdiary.confのバックアップは取っておくように。泣いてもしらんよ。 _ tDiary 1.4データの移行

これは misc/convert2.rbが付いているから、それを使えばいいんだけど、tdiary.confのディレクトリをオプション指定すると日記データをなぜか読んでくれないので、展開したtdiaryにtdiary.confをコピーしてからmisc/convert2.rbを実行しました。

これだとうまくいくんだよな。謎すぎ。

それと、1.4が作ったキャッシュは消していたほうがいいのだろうか。オレは念のため消したけど。

ひとまずは、これでデータの移行は完了。 _ 複数のtDiaryを使う設定。

基本的にドキュメントに書いてあるとおりでおっけー。つか孫引きなのでオリジナルを見た方がよいかも。 _ apacheの設定はFollowSymLinksを有効にしておきます。ちなみにうちのサーバーはsuExecが有効です。 _ CVSを使わないので、/usr/local/shareでtdiaryのアーカイブを展開。ディレクトリの名前をtdiaryにしておく。 _ 各ユーザーの公開しているディレクトリに、.hraccess、index.rb、update.rb、tdiary.confを作る。

nofuture.tvはユーザーがいじるものはすべて/homeに集めたいので、/home/ユーザー名/public_html/以下で公開しています。なので、publichtmlの下のdiaryを日記を公開するディレクトリにしてます。というわけで公開ディレクトリの設定。 [](/20030131/#p08) .hraccessは古いものをそのままコピー。 _ index.rbとupdate.rbは、そのままシンボリックリンクを貼りたいところなんだけど、suExecな環境では所有者が違うと実行できないので、ドキュメントどおりに、それぞれを呼び出すファイルを作ります。

#!/usr/bin/env ruby
require '/usr/local/share/tdiary/index' ←index.rb用。update.rbはupdateに変更

_ tdiary.confもドキュメントどおり作ります。

ですが、書影プラグインを使うときの注意なのですが、@secureをtrueにしておくとamazon.rbは動きません。

なので使うつもりなら/etc/tdiary.conf(共通のtdiary.conf。後で作る)で指定しないで、ここで指定する事にしておきます。

@user_name = 'hoge' ←hogeはユーザー名に変えよう。
@secure = true ←書影プラグイン(amazon.rb)を使う時はfalseにしないと動かないぞ。
eval( File::readlines( "/etc/tdiary.conf" ).join.untaint )

_ ユーザー共通のtdiary.conf(/etc/tdiary.conf)を作る。

ここも基本的にドキュメントどおり。ディレクトリなどは適宜変更。あと、上の書影プラグインのような事があるなら、@secureはここで指定しないほうがいいかもしれません。。

# shared tdiary.conf
@data_path = "/home/#{@user_name}/public_html/diary"
@smtp_host = 'localhost'
@author_name = "#{@user_name}"
@mail_header = "#{@user_name}"
@html_title = "#{@user_name}日記"
@header = <<HEADER
<%=navi%>
<h1>#{@user_name}日記</h1>
<%=calendar%>
HEADER  

@footer = <<FOOTER
<%=calendar%>
<%=navi%>
FOOTER  

@secure = true ←ユーザーで指定するならコメントアウト
load_cgi_conf

_ 公開しているディレクトリからthemeを見えるようにする。

このままでも動くのですが/usr/local/share/tdiary/themeは公開しているディレクトリから見えないので、ユーザーの見えるところにシンボリックリンクを貼ります。テーマはファイルを実行するわけではないので、シンボリックリンクで大丈夫です。

$ cd ~/public_html/diary/
$ ln -s /usr/local/share/tdiary .

_ /usr/local/share/tdiary/pluginディレクトリにtheme_url.rbを置く

# theme_url.rb
def theme_url
   '/theme'
end

_ これで移行と複数のtDiaryを動かす作業完了。

suExecとamazon.rbには参ったですよ。