sit形式のファイルを展開する。

- StuffIt Expander for linux: http://www.stuffit.com/expander/
_ sgiのIndigo Magicをlinuxに移植するプロジェクト
- IMD for linux: http://www.5dwm.org/
- SGIのGUIをLinuxに——IMD for Linux開発者インタビュー: http://www.idg.co.jp/lw/back/200102/20010220_01_report.html
_ fetchmailとprocmail
いつもはプロバイダのメールをfetchmailで取ってきて、そのままpostfixでMaildirまで配送してたんだけど、とりあえず振り分けもやっちゃおうかなーということで、設定してみた。
fetchmailrcの設定は、こんな感じ。
defaults
proto pop3
smtphost 'knucles.nofuture.tv'
no mimedecode
mda "/usr/bin/procmail"<br>
poll mail.example.com
user 'hogehoga' there with password 'fugafuga' is 'jun' here
.fetchmailの説明。
defaultsには、いくつかのサーバーから取ってくる場合の共通の設定を書きます。
一つのサーバーからだけ取ってくる時は、いきなりpollに設定を書いてもかまいません。 defaultsのsmtphostは、取ってきたメールをpostfixに渡すためにつけていたので、いらないと思う。
mdaは、procmailに渡すのでprocmailを指定。
poll以下にプロバイダ固有の設定を書く。
プロバイダのユーザー名とローカルマシンのユーザー名が同じなら、is以下はいらない。 詳しくは、man fetchmail
..procmailrcの設定
PATH=$HOME/bin:/usr/bin:/usr/ucb:/bin:/usr/local/bin:.
MAILDIR=$HOME/Mail # You'd better make sure it exists
DEFAULT=$MAILDIR/inbox/.
LOGFILE=$MAILDIR/procmail.log
LOCKFILE=$HOME/.lockmail<br>
:0
* ^X-Mailer:.*Microsoft*
trashcan/.
とりあえず、まだ振り分け設定をしていないのでこんだけ。
振り分けは、「:0(コロンでゼロ)」のあと、* 正規表現で振り分け条件を設定、配送したいディレクトリ名/.の順に書きます。
ここで気をつけないといけないのは、メールをMH形式で振り分けるには、最後は「/(スラッシュ)」じゃなく、「/.(スラッシュドット)」にしなければいけない。
以上で設定完了。
とりあえず fetchmail で取り込んでもいいのですが、まず fetchmail -c でテストして、うまく取り込めるか確認してから、メールを取り込みましょう。 (過去にfetchmailでメールを消した経験アリ)
メール消えるのが恐くて設定を避けてたけど、以外と簡単だったね。
_ PostgreSQLの自動起動。
ソースの中のcontlib/start-scripts/linuxを使えば、昨日のMySQLみたいにinit.dに登録できるのね。
contlib/start-scripts/linuxを/etc/init.d/postgresqlでコピー。
Redhat系の場合、頭のコメントの最後に以下の行を入れる。
# chkconfig: 2345 98 02
# description: kono script no setumei.
こいつを説明すると
chkconfigの2345の所は登録したいrun levelで、98は起動優先順位、02は終了優先順位。descriptionはこのスクリプトで起動するプログラムの説明。 詳しくは、man chkconfig.
_ 姫路ケーブルテレビ(WINK)でネームサーバーを使う
起動時に自動起動させるとタイミングが合わないのか、立ち上がらなかったり速度が遅くなったりするので、手動で起動したほうがよいです。
- ケーブルモデム側のLANカードは、起動時に設定しないようにする。
- 安物のLANカードだとケーブルモデムの接続スピードをオートネゴシエーションできないので、mii-toolsで10baseT-HDに固定しておく。
- pump -dもしくはdhcpcd -Rで、resolve.confを書き換えないようにして、先にネット接続する。
- ネームサーバを立ち上げる。