トップ «前の日記(2019-10-06) 最新 次の日記(2019-10-13)» 編集

Days of Speed

過ぎゆく日々を書こう。忘れっぽい未来の自分のために


2019-10-12

_ LibreOfficeの初期設定を変更したい場合は、設定を変更する拡張機能を作ってインストールしよう

企業や団体でLibreOfficeを大量導入する場合など、初回起動時のメッセージを無効にしたいと思います。 Ask LibreOfficeに初回起動時のメッセージを表示させたくないという質問があって、無効にする方法を調べたのでメモしておきます。

LibreOfficeの設定は、ユーザープロファイル ~/.config/libreoffice/4/user/registrymodifications.xcu (Linuxの場合。それ以外の人はこちらで保存場所を確認)に保存されます。 registrymodifications.xcuを見ると、XML形式で設定が保存されているので、これを変更すれば設定が変更できることがわかります。

さて、これをどうやって登録すればいいのかですが、Apache OpenOfficeにこういう資料があります。

LibreOfficeには登録ウィザードはありませんが初期設定を変更したい事には変わりないので、このページに置いてある拡張機能をzipとして展開します。展開すると設定を変更するxcuファイルと拡張機能の情報しかない事がわかりました。

そうとわかれば、registrymodifications.xcuの変化を見て、変わった設定から抜き出した設定をファイルにして拡張機能化。そして、その拡張機能をシステムの拡張機能としてインストールすれば初期設定が変わるはずです。 それで、作ったのがこちら。

これで設定が変わるかと思えば、Tip of The Dayは表示されなくなりました。しかし、初回起動時のインフォバーは残ったままで、これが設定で変更できるかを探しています。どこかにあるのか?

_ LibreOfficeのソースコードを素早く手元にCloneする方法

LibreOfficeをビルドするためのDockerfileを作りましたが、LibreOfficeのソースコードをCloneをすると死ぬほど時間がかかります。正確な時間は計っていないけれど、初回のCloneでは半日ぐらいかかります。これは辛い。

せっかくDockerでいつでもビルドできるようになったのに、ソースコードの取得で半日もかかってたら熱も覚めるので素早くCloneする方法を探してみました。で、ありました。--depth 1オプションをつけて直近の変更だけ取得にすれば30分で終わります。

 $ git clone --depth 1 git://gerrit.libreoffice.org/core libreoffice

それでも30分か…。半日よりはマシだけど仕方ないか。


2001|12|
2002|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|06|08|12|
2011|01|02|03|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|12|
2014|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|10|11|12|
2017|01|02|11|12|
2018|01|02|03|04|07|09|10|11|12|
2019|01|03|04|08|09|10|11|12|

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス Jun NOGATA を著作者とするこの 作品クリエイティブ・コモンズの 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンスで提供されています。