Metaが新SNSをリリースする意味

nogajun
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Mastodonのほうに6月頭ぐらいに同じ趣旨の投稿して、Facebookに同じことを書いて投稿しようと思ったけど自分のblogがあるのだから先にこっちに書いて転載します。Mastodonの投稿は、これ。

Metaが新SNSをリリースする意味

Metaが7/6に新SNSのThreadsをリリースするようです。iPhoneアプリは7/4現在予約待ちになってます。Androidは、一瞬公開されたけど取り消されました。

この新SNS、ActivityPub互換という話があります。

どういう意味かというと、互換性があればMastodonやMisskeyといった別のSNSの人たちをフォローできます。今、自分はMastodonにいますが新SNSのThreadsの検索から @nogajun@mastodon.social を検索してフォローできるということです。別サーバーのSNSをフォローできるって、すごくないですか? なので少し期待しています。

が、しかし。Metaが囲い込みではなく、オープンなプロトコルに乗ったのは良いことだけれど裏もあると思っています。

Metaは、ActivityPubでつながっているサーバー群の投稿をAIの学習データとして使いたい思って、あえてオープンなプロトコルに乗ったのでは?と自分は思ってます。

Twitterは、Twitter(今はXだけど)が管理してて今回のブロック騒動が起こっていますが、ActivityPubでつながってるサーバーのデータは、Webと同じでだれでも見られます。Mastodonではグローバル タイムラインとして見れます。そしてリアルタイムの情報が取得できます。

公開されている今の旬の情報を取得するには、ActivityPubがいいと思って、あえてActivityPubを選択した。と自分は見ていますが、それが当たっているのかどうなのか。答えはしばらくすると出てくると思いますが、自分はThreadsに期待しています。