2023年K-POP1位が変わりました

nogajun
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4月ですが超忙しいです。

1月末は成績付けがあって、2月は学生の方の大学の追い込みと確定申告があって、3月は落ち着いて片付けできるかと思ったら、演習室PCのメンテナンスと「プログラミング」の授業の引き継ぎがあってバタバタしてたら4月になって新年度の授業が始まった状況です。後期にやった「Webアプリ開発」授業のまとめも書いてないし全然ダメダメ。

それはさておき、K-POPの話です。

年末に「NewJeansがエラいものぶっこんできた」と書いて2023年K-POP暫定1位でしたが、ごめんなさい。NewJeansは3ヶ月も経たず終わりました。自分の中ではFifty Fiftyがトップです。2位はH1-KEYです。NewJeansは過去になりました。

Fifty Fiftyは話題のCupidを聞けばわかりますが、声とメロディーが素晴らしい。3月ぐらいに話題になってたので聞いて、速攻アルバムとシングル買いました。

こっちはCupidの英語版。サラッと聞いてたけどラップパートがない。あと、新興の事務所で費用がないのでモニターに歌詞が流れるだけのPVだけど、これが曲の良さだけにポイントを当てる効果になっている。

Cupidから遡ってアルバムを聞いたけどHigherもいいし、アルバム1曲めのTell MeのPVは4人がピクニックに来てるだけで思い切りが良すぎだけど、これもアランちゃんの声と曲の良さがあってのことだと思う。

K-POPは、金と力があるところに固まってしまうのかと思いきや、無名の事務所から楽曲1つを武器にトップに躍り出るのは面白い。

そして、2番めに来てるのはH1-KEYの건물 사이에 피어난 장미 (Rose Blossom)。H1-KEYは楽曲的にどうこうというのは無いけど、こちらも無名の事務所でメンバーチェンジとかトラブルを乗り越えたことが、ある意味反映されている歌詞がグッときますね。

で、この曲のタイトル、'건물 사이에 피어난 장미'を直訳すると「建物の間に咲くバラ」だけど、いわゆる訳詞ブログでこれを直訳のまま使ってるヤツが多くてうんざり。直訳でいいなら翻訳サイトで十分だしセンスないよね。自分が訳すなら「都会に咲く一輪のバラ」とすると思う。