この記事は1年以上前の古い記事です。現状に即していない記述の場合があります。あらかじめご了承ください。
バタバタしてた

nogajun
金曜から彼女の人がいろいろあってバタバタしてたけど、土曜日にはなんとか収まったので映画を2本、ジャージーボーイズとFRANKを見てきた。 ジャージーボーイズは良かったし音楽も楽しめたのだけれど、自分の心の刺さり具合から言うとFRANKのほうが心に響いたかな。
_ FRANKを見てきた
- 映画『FRANK -フランク-』公式サイト: http://frank-movie.jp/
これはコメディではないです。悲しい物語です。
ほかの人はどうだかわからないけど、姫路マッシュルームや関西アンダーグラウンドロックが好きな人にとっては、アヴァンギャルドな普通じゃない音楽は当たり前だけれど、そんなアヴァンギャルドな音楽の人と才能のない悪意のある凡人のお話し。
まあ、とにかくジョンという男がクソ。 才能がないクセにTwitterやTumblr、YouTubeに依存してて、いわゆる「ネットの評判」を間に受けて舞い上がるような典型的なクソ野郎で殺意が湧いたのだけれど、こういうジョンのような野郎は映画だけではなく、世の中にたくさん居るのだろうなと思うと、かなり考えさせられましたね。
万人に受ける映画ではないけど、刺さる人には刺さる映画だと思うので、アンダーグランド音楽シーンにいる人やSNSに依存しまくってクソ野郎だと自覚している人は見たほうがよいですね。