第6回関西LibreOffice勉強会で「スタイルを使ってレイアウトをかっちり決めよう」というWriterのスタイルを使う話をしてきました
はい。最近、オフィスソフトづいてるワケですが、12日の土曜日、関西LibreOffice勉強会でLibreOffice Writerでスタイルを使うお話をしてきました。
LibreOfficeはオフィスソフトということでMS Officeと比較されますが、まったくアプローチが違うものなので使い方も変わってきます。 とりわけスタイルについては、同じ名前であってもWriterのスタイルはInDesignやScribusのようなページレイアウトツールとWebのCSS(カスケーディングスタイルシート)のような仕組みになっているので、そのあたりの考え方とちょっとした使い方の話をしてきました。 スライドの方はビジュアルリファレンス的な感じで書いたので、見れば、なんとなく使い方がわかると思います。
ほかには那谷さんのSQLiteをLibreOffice Baseのバックエンドに使う話や、LibreOffice Writerでページスタイルの文字数で苦労した話、ライブコーディングならぬライブドキュメンテーションでWriterの楽さを見せた後、Wordのスタイルがハマりどころが多いと語った中村さんのセッションなど、みんな内容が濃くて面白かったですね。
懇親会ではWriterの話しが多かったせいか、ドキュメンテーションの自動化の話しが多くて、いろいろ社内のドキュメント作成に苦労があるなと感じながら長話しをしてお開きになりましたとさ。
_ LibreOffice Writerをアウトラインエディタとして使う(試行錯誤)
関西LibreOffice勉強会の懇親会で「LibreOfficeにはWordにあるアウトラインモードがないよね」という話しが出ました。
みんな考えることは同じで「南の爪/LibreOffice活用術/Writerとアウトラインプロセッサ - サンゴー企画Online」には、箇条書きを使ってアウトラインエディタ的に使う方法が紹介されています。
ですが、これの最後に「『箇条書きと番号付け』のアウトラインを選べば〜」と書いてありますが、これは箇条書きの見せ方が変わっただけでナビゲーターのレベルとして使える アウトラインレベル ではありません。
アウトライン と アウトラインレベル の違いを説明するとこのようになります。
- アウトライン: 章の番号を振る「箇条書きと番号付け」の機能。ナビゲーターからは操作できない。
- アウトラインレベル: 見出しなどに使われる文章のレベルを表す「段落スタイル」の機能。1から10段階のレベルと本文レベルがある。ナビゲーターから操作できる。
…。紛らわしいにもほどがある。
解消する方法はないかなと考えたところ、スタイルの「見出し」が適用されている行の行頭でTabキー/Shift+Tabキーを押すと、見出しレベル/アウトラインレベルの上げ下げができることを発見!
ということは、先にスタイルで「見出し1」を適用しておいて「箇条書き」を適用すると、箇条書きのレベルを上げ下げに応じて箇条書きのインデントとアウトラインレベルを上げ下げができるのでは?と考えたら見事に思う動作になりました。これを使えばWordのアウトラインエディタ的な使い方できる!と思いましたが、ここに罠がひとつ。
スタイルには現在のスタイル設定のほかに「次に続くスタイル」が指定できます。「見出し」に続く次のスタイルには「本文」が適用されています。アウトラインを考えている最中に項目を追加しようとすると「本文スタイル」になってアウトラインが切れてしまう!
切れても新たに「見出し」スタイルを適用すればつながるので、スタイルを指定しなおしてあげれば良いのですが、それだと「見出し1-5」がCtrl+[1-5]キーにショートカットが割り当てられてるので、箇条書きにせず、直接「見出し1-5」を指定して、Tab/Shift+Tabを使ってアウトラインレベルを上げ下げするほうがいいんじゃないかと思ったり。
結局、これだ!という解決方法もなく、アウトラインエディタとして使うのは微妙なオチになってしまいましたとさ。
_ LibreOffice CalcのデータをBaseのテーブルとしてインポート
LibreOfficeづいてるなぁ。とりあえずメモ
- Calcのオートフィルター(メニュー[データ]-[フィルター]-[オートフィルター])を適用して正しく適用される事を確認。「列の項目が〜」という警告が出たら項目を追加しておく
- インポートしたいデータがある列を選択してコピー
- Baseのデータベースを開く
- ウィンドウ左列にあるデータベースの「テーブル」を選択して「貼り付け」(Ctrl+Vとか[編集]-[貼り付け])すると「テーブルのコピー」ウィザードが開くので指示に従って進めるとインポートできる
コピペでインポートできるとは目からウロコですよ。