3980円の書籍とズボンで物の価値を考える

nogajun
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昨日、姫路の街中に出たついでに服と本を見に行きました。

服屋に行くと結構いい感じのズボンが3980円でありました。 ジュンク堂に寄ると欲しかった技術系の書籍が3980円で置いてありました。

結局どちらも買わずに帰ってきたのですが、ズボンは服がボロボロになっているので欲しかったし、本はまったく知識がないので概要をつかむのに欲しかった。

どっちを買うのが良かったんだろう。物の価値ってなんだろな。

_ ニトリの吸湿発熱着る毛布はお値段以下だけど、広電の電気マットはお値段以上だよ

寒いってことでニトリの着る毛布と広電の電気マットについて書いてみたいと思う。

着る毛布は、去年10月頃ニトリをぶらついてたら売っていたので買いました。これが全然役に立ちません。

役に立たないポイントとしては2つ。 まず丈が160cmしかなく男が使うには短すぎます。自分は冷え性なので下半身も含めて全身を温めたいと思って買ったけれど、着ると足だけ出るのでめっちゃくちゃ寒いです。ヌックミィの写真からパクったこのイラストのような使い方は不可能です。 もうひとつは生地が薄すぎ外気が伝わってきて寒い。吸湿発熱するマイクロファイバー毛布と言うけれど、今のような真冬で室温が低いと生地が薄すぎて外気の寒さが伝わってめちゃくちゃ寒いです。暖房を入れて室温があるときには熱くなりすぎるし、どっちつかずといった感じです。

そういうことでニトリの吸湿発熱着る毛布は、着る毛布としてはまったく使えないですね。

もう一つ。広電というメーカーの電気マット。

https://www.amazon.co.jp/dp/B000VVNCVC

これは電気で暖かくなるざぶとんサイズのマットですが、このサイズの電気マットはいろんなメーカーが出していて、呼び方としては電気マット以外に「一人用ホットカーペット」や「電気ざぶとん」などと呼ばれているようです。

買った経緯としては以前は足元をあっためるのに電気アンカを使っていたけれど、一昨年にそれが壊れて、大津イオンの暖房器具売り場をぶらぶらしていた時に見つけました。 値段はだいたい1500円から2000円前後で売ってると思います。(Amazonは2500円だけどイオンで買ったときはそんなに高くなかったような…。)

これがかなり良いです。

基本的に一人で足元さえ暖かくなればよいし、電気アンカの欠点としては立体で小さく、足の広い範囲(たとえば、ふくらはぎから足首まで)温めることはできませんでした。それが電気マットだと薄くて広いのでベタっと足を伸ばせばあっためる事ができます。 そして通常使う以外に夜、寝るときに布団の足側に入れておくと電気毛布のように足元を温めることができます。

欠点としては、温度調整がついてないので熱すぎるときは電源を切ったり毛布をかぶせたりして調整するしかありませんが、2000円以下でこれだけのものならば、それを差し引いても使えると思います。

ということで電気マットはかなりオススメなので、興味のある人は買うといいと思います。

最初に使えないと書いたニトリの着る毛布ですが、電気マットの上にかぶせるとなんとか使えるので、ひざかけとして使っています。 でも、これってどうなのよ。お値段以下だよなぁ。