2020-02-07
_ Unity 8 DesktopのDebianへのパッケージングが再スタートしたそう
- UBports: Packaging of Unity8 Desktop for Debian (part 01) | sunweaver's NET: https://sunweavers.net/blog/node/108
最近、Pinephoneが出てスマホのUbuntu Touchは活気がでてますが、DesktopのほうはDebianに入れると言ってたけれど音沙汰無かったなと思ったら、再スタートするそうです。
確かにDebianのデスクトップ環境(というかLinux全体で見ても)でタブレットやタッチインターフェースを持ったデバイス向けのデスクトップ環境は無いので、それに向けて使いやすいインターフェースとしてUnity 8を使うのはアリだと思うのでちょっと期待ですね。
2020-02-23
_ JOSMのFlatpakパッケージに環境変数を設定してフォントにアンチエイリアスをかける
ChromebookのDebian環境にアプリを入れるとき、新しいアプリが手軽に利用できるのでFlatpakを使うことが多いです。 それで、明日のマッピングパーティーのためにJOSMをFlatpakからインストールするとフォントにアンチエイリアスがかかってなくて、とても見づらい!
JOSMはJavaアプリなので環境変数が設定されていない事が原因とは分かるけれど、Flatpakアプリはパッケージごとのサンドボックス環境なので、どこで環境変数を設定していいのかさっぱり…。ということで調べてみると、そのものズバリの答えがありました。
- linux - How do I permanently set an environment variable for a specific Flatpak application? - Unix & Linux Stack Exchange: https://unix.stackexchange.com/questions/559129/how-do-i-permanently-set-an-environment-variable-for-a-specific-flatpak-applicat
これを見ながら下のように設定すると、きちんとアンチエイリアスがかかって見やすくなりました。
$ sudo flatpak override --env="_JAVA_OPTIONS='-Dawt.useSystemAAFontSettings=lcd'" org.openstreetmap.josm
2020-02-25
_ 「たかさごでオープンデータソン!」が神戸新聞に掲載されました
昨日は、高砂でCode for Harima主催の「たかさごでオープンデータソン!」がありましたが、神戸新聞の取材も入ってて、その様子が記事として掲載されました。
- 神戸新聞NEXT|東播|高砂の古い町並み発信 ネット上の情報編集、学生らが挑戦: https://www.kobe-np.co.jp/news/touban/202002/0013142658.shtml
自分の顔も見切れてますが、ちょっと写ってます。次回は3月7日にフォローアップイベントがあります。
これをきっかけに高砂でも広まっていくといいなぁ。
2020-02-28
_ 弟が入院した
弟が入院した。心臓が弱っているそうだ。
弟は1月に入ってから休みの日に寝て過ごすようになり、あまりにもおかしいのでいろんな病院に行っていたけど今日、検査の結果、心臓が弱って肺に水が溜まり、色んなところが無理をしていたので疲労感などが出ていたとのこと。
しかも、これは今に始まった話ではなく、疲労感は以前からあって本人は喘息によるもの思っていたけれど一向に良くならず、ある病院に行ったところ心臓がおかしいことが判明。その病院から紹介状をもらって今日、大きな病院で検査をした結果、かなり重大であることが判明して即日入院となった。
本人は動けないので説明を聞いたり、2,3日分の着替えを持っていたりバタバタ慌ただしかったことが終わって今、これを書いている。
この何年間か弟とは不仲になり疎遠になっていたけれど、普通に話ができるようになったら、こういうことですか。 不仲になった原因もこの病気が原因であったこともわかって正直言って辛い。
本当に辛い。
2020-02-29
_ Flatpakアプリで日本語入力ができないときにする2つの事
なんやかんやあって確定申告まだできてません。ですが、なんとかしようとGnuCashを起動するとSegmentation Faultで落ちます。なぜ、Segmentation Faultで落ちるのか原因がわからないので仕方なくFlatpak版GnuCashをインストールしたら、こちらは起動しました。
やれやれ、これで大丈夫と思ったら今度は日本語が入力できません。
いやいや、ここは慌てず騒がず以前に書いた方法があるではないかと以前、自分が書いたブログ記事を元に
$ sudo flatpak --system override --talk-name=org.fcitx.Fcitx --talk-name=org.freedesktop.portal.Fcitx <app-id>
と権限をオーバーライドしたけれど入力できません。 ああ、これは詰んだ…と思いかけた瞬間、flatpakパッケージの環境変数設定を思い出し、
$ sudo flatpak --system override --env="GTK_IM_MODULE=fcitx QT_IM_MODULE=fcitx XMODIFIERS='@im=fcitx'" org.gnucash.GnuCash
こんな感じで環境変数を設定したら入力できた!助かった!
ということでFlatpakパッケージで日本語入力ができないときは、権限のオーバーライドと環境変数の設定を試したらよいという事でした。