2011-09-03
_ 台風がくる
3日18時に台風が岡山直撃ということですが、姫路も圏内に入って影響受けまくりということで、すごい雨と風です。
_ モニター買いました
当分、モニターは買わないと思っていたのですが、ちょっとやらなければいけないことが出てきたのでモニターを買いました。
- Acer G235Hbid |液晶ディスプレイ|液晶ディスプレイ・モニター|パソコン周辺機器通販のドスパラ: http://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?bg=2&br=51&sbr=119&ic=149247&lf=0
お金がないので分割で買おうと思ったけど、AmazonかNTT-Xって分割に対応していないのね。
それにしても、この台風の中、荷物を持ってきてくれたヤマトの人は大変だな。「6時ぐらいに岡山直撃なので気をつけてくださいねー」と雑談しながら受け取りDone。
_ 姫路市が避難勧告情報をWord形式のファイルで出している件
台風の影響で市川と夢前川のはん濫注意水位を超えたとして避難勧告が出たのだけれど、アクセスが集中して姫路市のサイトが接続しづらい状態になってた。 で、やっとのこと表示できたと思ったら掲載されている避難勧告の文書がWord形式。
「どういうことやねん!」
Webサイトに「姫路市では東日本大震災の被災地の皆様を全力で支援しています!」書いているけど、東日本大震災のとき、各自治体がWordやPDFなどで情報を出して、みんなが困ったのに、なぜ同じ事を繰り返すんだ?
ほんとに姫路市の人はひどいと思う。
- 東北地方太平洋沖地震等に係る情報提供のデータ形式について: http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/joho/other/2011/0330.html
2011-09-07
_ FM GENKIの台風12号災害対応が素晴らしかった
遅くなったけれど、これだけは書いておかないといけないので書いておきます。
9月3日から5日にかけてのFM GENKIの災害対応はとても素晴らしかった! スタッフの皆さまお疲れ様でした。
3日の日記にも書いたけど、9月3日夕方、姫路市は台風12号の影響で市川沿い地域に避難勧告が発令されました。 市川が一番危なかったけれど、姫路市には市川以外にも夢前川や揖保川、大津茂川などの川があり、どの河川も水位が上昇していました。
そうなると次にどこに避難勧告が出るのか心配になって一次情報源の姫路市のウェブサイトを見にいくけれど、そう考える人は自分以外にも、当然、大勢いてアクセスが殺到。NHKでも避難の様子など報道されたのでおそらく市外からのアクセスもあったでしょう。結果、アクセスしづらい状況になっていました。 アクセスできても避難勧告がWord形式で置いてあったことは日記に書いたとおりで、もうね…
3日深夜から4日未明にかけて姫路市ウェブサイトもアクセス集中に耐え切れなくなり、CMSからHTML一枚のメンテナンス画面に切り替わりました。 メンテナンス画面にはアクセス集中のお詫びと、災害情報のアクセス先として「ひめじ防災Web」がリンクされていました。
しかし、アクセス先として示されていた「ひめじ防災Web」はサーバー自体は耐えていたけれど、PHPで動的に生成するようで、肝心のコンテンツ部分がまったく表示されない状態でした。
姫路市ウェブサイトのメンテナンス画面は、自分がおきていた4日2時過ぎぐらいまでは「ひめじ防災Web」と「ひめじポケットガイド」のリンク以外何もなかったけれど、途中から情報などもリンクを貼るようになっていたようです。
そういう一次情報源がダメダメな状態で、次にマスコミなどの情報を探したけれど、NHKの災害気象情報は大阪放送局と岡山放送局の情報だけ(神戸放送局もあったかな?いやあったとしても明石以西の情報はなかった気がする)で間のところの情報がない。 国土交通省の「川の防災情報(兵庫県播磨南西部)」を見ていると、はん濫注意水位を超えて避難判断水位に近づいている。
というような状況の中、唯一、姫路の情報を流し続けていたのはFM GENKIしかありませんでした。
FM GENKIは3日の夕方から流しっぱなしにしていたけれど、通常放送を中断して15分おきぐらいに姫路市からの情報をアナウンスして、ウェブのほうでは「FM GENKI 安全安心情報」とTwitterの「@fmgenki」で姫路市や周りから入ってくる情報をガンガン流していて、これほどFM GENKIが素晴らしいと思ったことはありませんでした。
FM GENKIは姫路市の防災拠点になっているし、防災ラジオとしても作られているので当然といえば当然なのだけれど、今回のようにフルに威力が発揮されてことは初めてではないでしょうか。
中の人を知っているだけに人的なリソースも心配になりますが、まずはお疲れ様と言いたいですね。 ホント、素晴らしかった!お疲れ様でした!
姫路市のサイトの件で記事が出てた
- 台風12号:復旧へ姫路市が会議 HPトラブル再発防止も /兵庫 - 毎日jp(毎日新聞): http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20110906ddlk28040399000c.html
_ 社長がいつ死んでも困らない会社に:日経ビジネスオンライン
3,4ページ目はどうでもいいけど、1,2ページ目はおもしろいです。
僕は、昔、「自分がいなければ回らない」と思っていた仕事が、自分が辞めてもまったく問題なく回っていたことを目の当たりにして、「ああ、世の中というものはそんなものか」と悟ってしまったのですが、自分がいないと消えてしまいそうなものを目の当たりにしてどうしようか迷っています。
2011-09-27
_ 大きいモニターこそタイル型ウィンドウマネージャが必要かも
モニターを買ってひと月ぐらい経ちますがデカイです。慣れないです。
新しいモニターを買うまでの使い方はブラウザを全画面で開いてドーン。エディタとかターミナルも全画面で開いてドーン。それをAlt+Tabキーで切り替えたり仮想画面で切り替えたりして使っていたけれど、同じように全画面にすると横方向が間延びします。 なのでウィンドウをそこそこの大きさにして、空いたスペースに何かをウィンドウを置こうと思うけれど微妙に収まりが悪い。
試行錯誤しているけれど、ふと思い立ってawesomeを使ってみたらウィンドウがすんなり収まっていい感じ。 仮想画面もたくさん作れるし、キーボードランチャーもあるし、そのまま移行しようかと思ったけれど、ちょっと思いとどまった。
やっぱりcompizの画面効果も欲しいし、デスクトップ環境としての弱さも気になったので、もう少し試行錯誤してみよう。
_ メインマシンが辛くなってきた
モニターを買い換えて思ったもう一つのこと。
マシンパワーが足りません。
「ゲームとかやんないし3D使えるならオンボードのビデオでいいやー」と思ってたけど、動画をフルHDのモニタで全画面で再生したら微妙です。息切れとかはしないけど、ちょっとしんどい。 それ以前にモニターを初めてつないだ時、メモリの割り当てが足りなくて画面が映らなかったりして。
そういうことで割り当てを増やしたけど、そうすると2GBしかないメモリがより削られる。 Web見るとかエディタ使うだけならいいけれど、仮想マシンを立ち上げて検証しているとツラい。
ツラいからメモリを買おうにも、いまさらDDR2を買うのも馬鹿らしいし、なんとか乗り切ろうとしたけれど検証のために仮想マシンにFedoraをインストールしたら、メモリが最低768MB以上割り当てないと起動しないってことで死んだり。
仮想マシンでツラいというと、メモリだけじゃなくハードディスクももうダメダメ。
今まで250GBをやりくりしていたけど、Vista以降のWindows系だとデフォルトで19GB近く使うので、それのスナップショットを取っていると、どんどん減っていく。 恐ろしいぐらい減っていくので、転がってる40GBの外付けUSB HDDに仮想マシンのファイルを置いて少しでもしのごうとしたけれど、もうさすがにダメだと思ったのでHDDを買ってきた。 2TBで5500円って安いねー。3年ぐらいで容量が約10倍すか。
とりあえずモニター変わった、HDD変わった、ケースと電源まだ大丈夫、あとはメモリだけど、そうするとマザーとCPUも入れ替えかー。 考えないと。