2009-01-12
_ 9日のお話し
忘れそうになるから書いておこう。
一言でいうと素晴らしかった! みんなニコニコしててすっごく楽しいイベントでございました。
SILETOCOさんとひみつキングさんの居酒屋の食べ物はおいしかったし、それよりなにより両バンドがセレクトした日本酒がとてもおいしゅうございました。
殺して38発案TV JACKゲームコーナーも楽しんでもらえてよかった。ひみつキングの人のお子さんにストIIの対戦でボコボコにされたので、次回は技を思い出してボコボコにしたいと思います。(えー
あいこさんとようこさん
キーボード、ベース、ドラムの女の子3人組。
プログレなカオスな感じがすごかった。うまいなぁ。
ひみつキング
音だけ聞くとハードコアだけど、コスプレしたりしてめちゃエンターテイメント。てことで今回は居酒屋さん。
途中までしかみられなかったけど、本番中にもかかわらず、お子さんにダメ出しされててめっちゃおもしろかったです。
TV JACK 1000
まあ、なんというか本番に強いバンドともうしましょうか、練習の時は超絶不安だったけど、ふたを開けてみればいい感じにできたような気がします。 それよりも、終わった後の褒めてもらって恐縮しましたですよ。今度からこのスタイルになるのか!?
あと、アンプの数値はメモっておかないと本番で困るから気をつけよう。
SILETOCO with 地獄変
ギターポップ+ギターノイズが素敵ですが、セーラー服と機関銃であったりナウシカな内容であったり、非常に濃いバンドでしたね。
_ 「もっと地酒を呑ま☆ナイト!」の映像がYouTubeにあります
検索をしてたら、映像がアップロードされてたので貼っておこう。
TV JACK 1000
ひみつキング
SILETOCO with 地獄変
2009-01-20
_ 風邪は治りましたよ
にしても一週間以上かかってしまったな。みなさまもお気をつけください。
_ 26日(月)東京で昼間に時間が空いているのですが、行ったらいいよ的なところはありますか?
25日関西Debian勉強会が終わった後、そのまま夜行バスに乗って、Creative Commons Japanのシンポジウムに行くつもりなのですが、夕方からからなので昼間ぽっかり時間が空いてます。
ということで、おすすめのところとかあれば教えてください。
_ 朝、ちゃんと起きないとすべて台無しになる
実感中です。
2009-01-22
_ 今、そこにある小さな不幸
ゴミを出しにいったら、もう回収された後だった。
コーヒーを入れながら洗濯機を回そうと水をいれていたら、ガコっ!という音とともにホースが外れてホース暴れる。玄関が水浸し。 凍るほど冷たい水を雑巾で吸っては絞りを繰り返して、やっと片付け終わった。
で、コーヒーをいれてパンを食べてたけど、バターの味がおかしい。というか紙のような味がする。
現在、洗濯中。もう昼間です。orz
_ 確定申告の書類が来たけどさぁ
e-taxの宣伝が微妙すぎてなんとも。
去年も書いたと思うけど、PDFを印刷して会場でチェックしてもらうほうが間違いもなくて効率いいんだよね。
さあ、いつまで続くんだろうな。e-taxって。
2009-01-24
_ 明日から旅に出ます
月曜の昼間、どうやってヒマを潰そうか。
_ Kernel 2.6.26+gspcaドライバだと動くのにKernel 2.6.27のgspcaドライバだと動かないカメラ
わかんない。なんでかわかんない。
DVカメラを使おうにも、このノートにはIEEE1394のポートがついてないし、ExpressCardのIEEE1394カードは売ってないし、USBカメラはこんな状態。
$ xawtv This is xawtv-3.95.dfsg.1, running on Linux/i686 (2.6.27.12) xinerama 0: 1280x800+0+0 /dev/video0 [v4l2]: no overlay support v4l-conf had some trouble, trying to continue anyway no way to get: 384x288 32 bit TrueColor (LE: bgr-)
$ v4l-conf v4l-conf: using X11 display :0.0 dga: version 2.0 mode: 1280x800, depth=24, bpp=32, bpl=5120, base=0x80100000 /dev/video0 [v4l2]: no overlay support
$ xawtv -hwscan This is xawtv-3.95.dfsg.1, running on Linux/i686 (2.6.27.12) looking for available devices port 84-99 type : Xvideo, image scaler name : Intel(R) Textured Video /dev/video0: OK [ -device /dev/video0 ] type : v4l2 name : USB camera flags: capture
Kernel 2.6.26だと問題なく動くのに、Kernel 2.6.27にしたらno overlay supportてどういうこと? というかv4l2で動いているの? わかんない。
明日、大丈夫かな。荷物は減らしたいんだけど、どうすればいんだろ。
2009-01-25
_ 関西Debian勉強会に出てます
メモ的な書き込みです。
Debian勉強会を双方向中継するには、とりあえずustream.tvが双方向で使えるのは確認済み。 ただIRCが使えないので、そこをどうするかが問題。
あと、機材はちゃんと用意しよう。
2009-01-27
_ Creative Commons Japanシンポジウム「コモンズの未来」に行ってきたよ
おとといの夜、関西Debianの宴会が終わって夜行バスに飛び乗り、CCJPのシンポジウムのためだけに東京まで行ってきました。
シンポジウムは2部構成で、1部は「CCライセンスバージョン3.0について」という現在のクリエイティブ・コモンズ・ライセンス 2.1 日本と3.0の違いについての説明。
2部は「コモンズの未来」ということで、CCに影響を受けた「ニコニ・コモンズ」についてニワンゴの方からのお話しと「ライセンスをめぐるウィキペディアの苦悩と展望」ということで、WikipediaのGFDLからCC-BY-SAへのライセンス変更にともなう動きについてのお話し。 それを踏まえてのディスカッションがおこなわれました。
「CCライセンスバージョン3.0について」
「CCライセンスバージョン3.0について」のお話ですが、CC 2.1から3.0の改正はMIT(マサチューセッツ工科大学)のオープンコースウェア公開をめぐるライセンスについてCCとの話し合いと、Debian ProjectからのDebian Free Software GuidelineについてCCとの話し合いにより改正されたのだそうです。
- Version 3 - CC Wiki: http://wiki.creativecommons.org/Version_3
余談ですが、この時DebianはDFSGを策定した団体と紹介されたけど「そうじゃないよ!」とHenrichさんとツッコミを入れたかったのは秘密です。
引き続き2.1と3.0の違いについての説明があり、考え方など基本的なところは変わりらないけれど、法律的な知識があまりない人にも、よりわかりやすい表現に改められたことと、著作者人格権の扱いなど3.0以前は米国法を中心としてライセンスを作っていたので考慮されていなかったところを、最初から各国の違いを考慮しながら改訂されたそうです。
あと、2.1には入っていない新しいところとしては、Wikipediaのライセンス切り替え問題に端を発した、GFDLとCC-BY-SAについての文言、相互互換のあるライセンスについては、どちらも使用できるとの言葉が追加されたところは、目玉ですとおっしゃられていました。
この辺の詳しいところは、資料が公開されたので、それを見るとわかりやすいかもしれません。
- ライセンスV 3.0に関する補足資料: http://creativecommons.jp/news/2009/01/26/post_55.php
- CCライセンス3.0日本版のドラフト公開とコメント募集: http://creativecommons.jp/news/2009/01/25/_cc30.php
「コモンズの未来」
「コモンズの未来」ということで、CCに影響を受けた「ニコニ・コモンズ」ついてと、WikipediaのGFDLからCC-BY-SAへのライセンス変更にともなう動き「ライセンスをめぐるウィキペディアの苦悩と展望」のお話しを踏まえてのディスカッションがおこなわれました。
「ニコニ・コモンズ」についてニワンゴの方がお話されていたのですが、興味深かったことは、ニコニ・コモンズという独自ライセンスを作ったのは、CCの中で著作者人格権の扱いがなかったことと、企業との対応やCGMの仕組みを維持しつつ安全にしたいということで著作物をトラッキングすればいいのではという考えになったということをおっしゃられていたのですが、なんとなく発想が日本的かなと思いました。
あとニコニ・コモンズは、結果としてサービスによるユーザーの囲い込みではないかという指摘については、元著作者は自由にライセシングできるのでニコニ・コモンズとCC(または別ライセンス)のデュアルライセンスを適用して、ニコニコ外に出してもらえれば問題はないのではないかと言われていました。
デュアルライセシングについては、Wikipediaの話の中やディスカッションの中でも話の中心になっていましたが、デュアルライセシングを適用すると著作権者はどちらのライセンスも理解しないといけない手間が増えるので、あまりよくないと思いますね。
もっともデュアルライセンス以前に、個人的に独自ライセンスは手間が増えるだけで、うれしいことは何一つないと思うので、利用しないのが一番だと思いますが。
懇親会
懇親会の席がhenrichさんやyukichiさんのフリーソフトウェアな人たちと、CCv3.0のお話をされていた野口さんや、Wikipediaの話をされた渡辺さんという、すごーく濃い人たちのところだったので、アーティストがCCを使えば、どういう風にハッピーになれるのかという話や、jamendo話など、いろんな方向に話をしてたら、バスの時間に乗り遅れそうになりました。ヤバかった!
こういう話は全然つきないので、ぜひとも関西でもこういうイベントをやってほしいですね。
_ 青木ヨーマさんのアルバム「岩岡オーディナリーデイズ」がクリエイティブ・コモンズ・ライセンスで公開されているので、みんな聞くように
「元ヒダリの」で理解する人は少ないと思うけど、jamendoをチェックしていたら青木ヨーマさんがアルバムを公開していました。 すげー、ポップでいい曲ばかり、いやアルバム自体がポップワールドなので、気に入ったら自由にダウンロードしてね。